”人生60年の彼方”

50歳で初めて脳腫瘍手術を受けて、60歳で再就職の日常

定年退職から一年間の振り返り

定年退職から1年間経過した。

これまでの期間の振り返りをしたいと思う。

ここで、記載することは私見である、不快に思うことがあるかもしれないが、ご了承いただきたい。

 

【前職】

私は、新卒で中小メーカに入社した。

バブルの後半であったため、売り手市場で内定をいくつか貰っていたが、技術習得を重要視して中小のメーカに就職した。

仕事は忙しく、どの企業も今で言うブラック的な働き方であった。

深夜まで残業して土日はほとんどなかった。金は貯まるが使う時間がない。

ただ、技術的にはかなり向上できて、周りから期待されるスキルが習得できたと思っている。

仕事的には、俗に言う”組込みソフトウェア”と呼ばれる泥臭い業務になる。

 

しかし、5年ぐらいたった時、人生を変える事件が起こってしまい、転職を行うことになった。

 

幸い、今までの経歴が有益だったこともあり、一部上場の企業に再就職を行うことができた。

 

この会社では開発部門に配属された。

前職がかなり進んだん開発を行っていたこともあり、今までの業務を展開するように開発業務を継続した。

いろいろなプロジェクトに参加して、やはり忙しい時期を過ごした。

30歳後半から管理職ではあったが、プレイングとしての比重が高かった。

55歳の時、管理職比率が高くなりマネージメントを中心に業務をすることになった。

 

【定年退職について】

会社の先輩は、99%再雇用してる。給料は下がるがそれが定石であると思う。

私自身もどうするかかなり考えた。

しかし、再雇用の選択は自身の考えと矛盾することから、定年退職することを決めた。

退路を断つため、定年退職の3年ぐらい前から、マネージャ育成や上司への説明などを適宜行いながら準備をした。

 

【定年後のこと】

定年退職後についても考えた。

年金まで5年間は、自力で生きていく必要があるため、転職を行うこととした。

いろいろ情報を集めたが、60歳以降の転職はハードルが高いことを実感した。

そのため、就くのにハードルがあるもの(国家資格など)を選ぶことで、転職を有利にすることを考えた。

ただこの年で新たな資格取得は厳しいので、少しでも可能性のあるものとして電験を取得した。

 

【転職の準備】

定年退職後から働き出したかったので、在職中に転職の準備を開始した。

実際には、有給消化中に行った。

電気主任技術者(電気管理技術者)には、実務経験が必要になるため、その経験を積めるところを重視して探した。

幸い、電気主任技術者の人材不足が騒がれていることもあり、電気保安法人に入社することが決まった。

 

【定年退職そして転職】

前職の定年退職は、誕生日月の最終日と決まっているため、9月30日に定年退職となった。10月1日から転職先である、電気保安法人に補助者として入社した。

 

【現職】

10月1日から1ケ月間は研修

11月1日から事務所で補助者として電気主任技術者の補助を行っている。

 

【1年振り返り】

入社当初は、一人前になるためいろいろな現場に参加した。

6ヵ月後ぐらいから、補助者が徐々に増えてきたため、現場作業が分散されて業務的には楽になった。

補助者のスケジュールは電気主任技術者に従うことになるが、自立できればスケジュールの管理は自身でできるため、まずはあと一年頑張ってA番を取得することを考えでいる。

 

☆一服

やはり60歳を超えると体がきつくなることを実感している。

メンタルとフィジカルのギャップが大きく、頑張りすぎないように注意している。

 

 

☆負の話①

よく、リレー試験(SOG,OCR・・)は花形と言われているが、実際にやっていることはたいしたことではない。(不快に思う方すいません)

はじめ私自身もかなり興味津々だったが、興味がなくなってしまい、特段やりたいとは思わなくなってしまった。

 

☆負の話②

電気保安の仕事は、申し訳ないが楽な仕事だ、注意は必要だが特別難しい仕事ではなく誰でもできる仕事だと思う。問題が起こったときはそれなりの知識が必要だ。

 

☆良い話①

時間が不規則(深夜、早朝・・)ではあるが、特別な業務でない限り時間的にも1~2時間程度で終わるし、直行直帰なので仕事がないときは休みみたいなものだ。

年を取ってからの仕事としては最高である。

やる気のある若い人には物足りないかもしれない。

 

FPGAの勉強

最近、RF回路を製作しているのだが、その中で興味を持ったのが、ソフトウェアSDRと呼ばれる技術だ。

RF回路(アナログ)をIF部としてデジタル回路で処理を行う技術になる。(SoC)

 

デジタル回路は、CPU、MCU、FPGAで構成している。いわゆるSoCと呼ばれるものになる。

 

今後、機能拡張を行うことを考えると、デジタルで処理を行うことが最善と考えた。

FPGAでの拡張を行えるようにしようと思っている。

 

現役時代にFPGAは使用したことがあるが、試作程度にしか使ったことがなかった。

そのころは、VHDLを使用していたが、すっかり忘れている。(15年ぐらい前)

 

最近のFPGA界隈はかなり変化しており、私が知っていた時とは全然違っていた。

xilinx が AMDに買収?されているようで、ツールなども変わっているようだ。

 

”Vivado” ”VerilogHDL" で勉強しようと思う。

タイミングを見て、評価ボードなどを購入して試作をしていければと思っている。

 

FM変調送信機の製作(試作:発振回路)

5MHzFM変調発振回路の試作を行います。

 

まずは、5MHz発振部分の製作を行います。

 

結構、振幅が変動している。

 

フラックスと0.6mmの半田を購入して作業がやり易くなりました。



 

インダクターが少し大きいようで周波数が目標値に達してませんが、試作なので良しとしましょう。

 

FM変調送信機の製作(試作:AF回路)

AF回路を製作します。

 

入力信号のハイパスフィルター特性

出力信号のAC特性

 

実際に製作した回路(裏は見せられません。(笑))


この回路は、バッファ的な回路なので入ったものが、位相反転して出力されます。

パラメータを変えれば増幅できるようにしています。

 

 

FM変調送信機の製作(試作:準備編)

ここで一度、FM変調送信機の試作を進めたいと思います。

万能基板に組み立てるために下記を購入しました。

 

・半田ゴテ

便利そうなのでコードレス半田ゴテを購入しました。(¥12999)

・LCRメータ

LCRメータで部品を判断できるように購入しました。(¥2680)

数十年ぶりの半田なので少し不安です。

FM変調送信機の製作(FM変調:可変容量ダイオード)

発振器が、おおむね5MHz近辺で発振したので、FM変調の確認をしていきます。

 

5MHzに合したいのですが、基板に組み立てるときにトリマーで調整できるようにしてからやりたいと思います。

 

可変容量ダイオードを追加した回路です。

可変容量ダイオードに逆バイアスをかけると、その電圧値により容量が変化する。

これを利用して周波数偏移を起こしている。

 

すなわち、外部からの電圧変化で共振周波数が変化することになる。

バイアスで周波数が偏移しているようだ。

FTTしてみます。

変化してますね。

 

ブレッドボードに組むときは、周波発振器から入力しました。

ちょっと汚いですが、実際の組み立て回路。

変化が見えにくいですが、FFTで見ると幅が広くなっているようです。



 

ここまでで、ステップ1のFM変調送信の確認ができました。

ただ、検証するための回路のため、暫定ですが。