”人生50年の彼方”

50歳で初めのて手術を受けて、一休み まだまだ先が長いのでゆっくりと進んでいきます。

忘却日記 20181025

術後、約8か月が経過して、定期検査を行いました。

先週の採血の結果の確認になります。

本日は有給をもらってますので、10時からの検診を受けて午後はフリーです。今日は天気が良く暑いです。

丁度10時につきましたが、すでに患者さんで一杯です。

診察の結果ですが、

        IGFー1       126        前回 134

ほとんど変化なく良好。他のホルモンも問題ないとのこと。

半年後、4月に負荷試験を行うため予約して終了です。

 

すこし、振り返り

<経緯>

頭痛、目の奥が重いなど体調の不調は、10年以上前からあった。

術前には、かなり状態が悪く、1か月に1回程度は動けない状態があった。

さすがに、仕事にも影響が出てきたこともあり、高血圧で薬を処方してもらうため病院を受診した。

血圧の薬を飲み始めて想像を絶するほど体調が回復した。なぜすぐに受診しなかったのかと後悔するほどでした。

頭痛はなくなり、目の奥の重さもなくなり、頭がすっきりになり、若かったころに戻ったように体調がよくなった。

 

これで、終わっていればよかったのだが、検査で下垂体腫瘍が見つかり手術を受けることになった。

この時、高血圧も戻ることを期待していた。

現在の状況は、下垂体腫瘍の切除しても高血圧のままである。

 

下垂体腫瘍の切除では、下記などが解消された。

①体全体が浮腫む?(パンパン)

②体全体の感覚が鈍感

③膝の痛み

④いびき(舌の肥大がなくなった?)

⑤腸の肥大(肛門が出ている❓)

 

私自身の身長は本来175位だと思いますが、現在では180位です。体重も80位あります。あと、頭蓋骨がぼこぼこで波打っています。

顔貌は、確かに昔の顔に戻りつつあることが、自分では認識できる。

靴は、横幅がありすぎてどんな靴を履いてもきつかったが、2回り小さくなったようで、履いてた靴がゆるゆるです。

 

ただ、年相応に体が戻っているため、時間をかけて徐々に落ちて行くものが急に落ちているので、尋常でないくらいに体が重く疲れやすい。

あと、私自身はやる気はかなり高いほうだと思っていたが、やる気が減衰していることも自分で分かる、ホルモンって気持ちにも影響ることにびっくりするほどだ。